エメット・ゴーウィン

アメリカ

1941年、バージニア州ダンヴィルに生まれる。現代アメリカを代表する写真家の一人。1965年にリッチモンド・プロフェッショナル・インスティテュート(現バージニア・コモンウェルス大学)卒業。1967年にロード・アイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)で美術学修士号を受ける。リッチモンド・プロフェッショナル・インスティテュート在学中にイーディス・モリスと出会い、1964年に結婚。彼女とその家族の写真を撮り始める。RISDでハリー・キャラハンに学び、彼の影響から家族の写真に集中して取り組むようになる。1967年頃フレデリック・ソマーに出会い、その写真観や洗練されたプリント技法に影響を受ける。
1974年にグッゲンハイム奨励金、1977年と79年に米国芸術基金の助成金を受ける。
1980年にセント・ヘレンズ山噴火を航空写真で撮影したのを契機に、空からの撮影を開始する。それ以来放棄された土地や農地、核実験施設のある土地など、人間の手によって引き裂かれた大地の風景を撮り続けている。
作品はシカゴ美術館、J.ポール・ゲティ美術館、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、フィラデルフィア美術館などでコレクションされている。