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コンサベーション・バイ・デザイン製品の取扱を始めました

 6月27日より英国のコンサベーション・バイ・デザイン製品の取扱を開始いたしました。
コンサベーション・バイ・デザインは、コンサバターとしても著名なスチュアート・ウェルチによって1992年に英国で創立された会社です。

http://www.cxd-japan.com/

弊社では原則お取り寄せ対応となりますが、一部在庫している商品もございます。

プレミア シェル型保存箱

写真活性度試験に合格したプレミア・アーカイバル・ボックスボードを使った組み立て式のリーズナブルな保存箱です。ストレッジボックスになかったA4サイズなどISO規格サイズが各種あります。インクジェットや文書の保存にお使いください。

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グレー色のシンプルなクラムシェルタイプの箱です。
グレーとホワイトを貼りあわせたボードで出来ています。

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A4がちょうど入ります!

 

 

 

 

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箱の表面にはこのようにエンボス文字が押してあります!

 

 

 

 

 

 

リダモア・エコボックス

限られた予算でも最高の保存環境を提供する、引き出しタブ付き大型保存箱。非常に堅牢で、積み重ねて使うことができます。素材は、酸、リグニン、不純物を含まない長繊維の厚紙で、これはコンサベーション・バイ・デザインの工場内で箱などを製造する際に出た最高級の保存品質ボードの端材を原料とした100%リサイクルのボードです。

P1020720.jpg自然なグリーン色の面白い形の箱です。

引っ張り出すためのタブがついてます

 

 

 

 

 

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簡単な組み立て箱の内側には、壁面を平滑にし、さらに積み重ね強度を増すためのインサートが入ります。それを白いプラスチック部品で外側と固定します。

 

 

 

 

 

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こちらもエンボスが押してあります。

100%リサイクルマーク!

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも色々とございますのでクリックしてご覧ください

よろしくお願いいたします。

 

西丸

災害に備える

東北地方太平洋沖地震において被災された方々とそのご家族、 関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

地震のときは額が落ちるのではないかと心配で2階のギャラリーに駆け上がってしまいました。
幸い展示中の作品は一つも落下しませんでしたが、天井からぶら下がっている何十灯ものスポットライトがユッサユッサと揺れていて根元からもげるかと思いましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

以前から店頭で額装のご依頼をいただく際には、安全のためにグレイジングにガラスよりもアクリルをお勧めしておりましたが、ますますその気持が強くなりました。万が一落下してガラスが割れると細かい破片で大切な作品に傷がついてしまいますし、何より怪我が心配です。
地震で額が落下して破損したとのことで修理にお持込みいただきましたが、低反射アクリルでの額装でしたので作品そのものは無事でした。
3月11日以降、ガラスを使った額装をアクリルに交換したいとのご依頼が増えております。他社での額装品も交換を承っておりますのでお気軽にご相談ください。裏板にベニヤを使った額などはこの機会に保存額装仕様に交換されてはいかがでしょうか。額装もメンテナンスが必要です。保存環境によっては中にカビがきてたりすることもありますので、さし箱に入れてしまいこんでいる額装品がありましたら、時々出して状態を確認するようにしてください。

作品を壁に掛ける際には地震対策として落下しにくい吊り金具をお勧めいたします。オンラインストアで販売しているセフティフックがオススメです。ヒモは年に一度は点検し、傷んでいたら早めに交換するようにしてください。落下防止金具をお使いいただくとより安心です。ヒモではなく釘や突溝で掛けている場合は、もし直下型地震のような上下の揺れで額が上に跳ねたら落ちやすいですから、落下防止金具の使用を是非ともご検討ください。

 

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津波で被災した大量の写真を洗浄したり複製して救出するプロジェクトが各地で立ち上がっております。先日、日本社会情報学会(JSIS-BJK)が宮城県亘理郡山元町で支援しているプロジェクト「思い出サルベージ・アルバム」にボランティアとして参加してきましたが、あれから2ヶ月以上も濡れたままのアルバムも多く、乳剤面が溶けてしまって画像が失われてきています。このプロジェクトでは引き続きボランティアを募集していますので関心をお持ちの方は是非ご参加をご検討ください。

 

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やはり大切なものはカプセル化して保管するのがよいかもしれません。弊社では極めてガス遮断性能の高いレフレムパックという保存袋を販売しております。美術館のように24時間空調し、エアフィルタで空気中の有害ガスを除去できないご家庭で湿度変化を抑える保存としてリーズナブルな方法ですのでぜひご検討ください。美術館でも計画停電などで収蔵庫の空調が止まってしまったら湿度の大きな変化が起こる可能性があります。既製品のサイズ以外でも特注で承りますのでご相談ください。またこのフィルムを額装内部に組み込んだ密閉額装も承っております。

関連エントリーもぜひご覧になってください 

 


 

さて、ギャラリーでは川田喜久治 作品展「日光 - 寓話 NIKKO -A Parable」が好評開催中です。会期中にはスライドレクチャー、およびトークショーがございますのでよろしくお願いいたします。

 

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新着商品のご案内

いつもありがとうございます。

今日は最近届いた新着商品をご案内いたします。

 

一つ目は テンバ プレスタ ケースです。

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 ポートフォリオを持ち運ぶ時に大変便利なバッグです。
以前はトランスポートキャリーバッグという商品がありましたが、残念ながら製造中止となっておりました。特に美術館学芸員の方にはハンドキャリーで作品をピックアップする際などにご愛用いただいておりましたので、代替品が望まれていたところです。

このバッグはボタンを外すだけでストラップが伸び、手提げでもショルダーでもお使いいただけます。表記サイズと同寸のオニキスポートフォリオ2インチ厚までは入りますが、ストレッジボックスは残念ながら入りませんでした。

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カメラバッグで定評のテンバ製品ですから生地もしっかりしています。クッションは入っていませんがリブがあるので角もそれほど心配しなくてよいと思います。

 

続いては オニキスポートフォリオボックスです。

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これまでも似たような商品でカチェットボックスを取り扱っておりますが、箱の表にあるサイン欄の凹みが邪魔という声もいただいておりました。こちらはすっきり何もないデザインになっております。厚さは1-1/8インチ(約3cm)と2インチ(約5cm)の2種類があります。表はアクリルコートされたクロス地になっています。

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 最後は アクセントアルバム です。

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見た目はポートフォリオケースですが開けるとアルバムになっています。フラップは生地に下に隠れたマグネットで固定されています。ボタンやマジックテープと違ってすっきり隠れていますね。

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アルバムのページは金属のピンで止まっていて20枚まで増やす事ができます。ページのノドも柔らかいですが、さらにマウントヒンジが一緒に動くのでピン固定式でありながら見開きで放置ができます。

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ページは黒い挿入紙をポリエステルフィルムで挟んだスリーブ構造になっています。

サイズは下記の3種類です

レターサイズは横向きもあります。

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店頭で実際の商品をご覧いただけますし、もちろんオンラインストアでも販売しております。

是非お試し下さい。

夏の実験

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朝晩だいぶ涼しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今日の芝浦は日中も比較的湿度が低かったように感じました。
今年は日照不足で野菜が高騰するようなニュースも聞いていますが夏を通して湿度はけっこう高かったように思います。

レフレムパックのご紹介で予告いたしましたとおり、ある一般家庭でレフレムパックと調湿材の実験をしてみましたので途中経過をご報告いたします。

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レフレムパックのご紹介

 

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梅雨入りとほぼ同時にレフレムパックのご注文が増えてまいりました。ありがとうございます。

この製品は三菱ガス化学の「エスカル」という特殊なセラミック蒸着系フィルムを袋状に仕立ててあります。金属箔に匹敵するガスバリアー性があり、国内外の美術館や博物館で使用されています。

ストレッジボックスなどの保存箱に入れた作品をキープウェルなどの調湿材と一緒に入れてお使いください。

キープウェルは相対湿度30-40%を保ちますが、急激な湿度変化が好ましくないので作用が極めてゆるやかになるよう設定されています。弊社でレフレムパックに入れてテストした感じでは65%から50%あたりまで湿度が下がるのに2日ほど時間がかかりました。16x20インチ用にタブレット4つと少なめだったせいかもしれません。開放環境だとちょっと辛そうですが、レフレムパックのような密閉環境であれば加水分解による酢酸ガスなどの吸着性能もあるので、写真の保管に最適な調湿材の一つとしておすすめです。

急激な温度変化があると相対湿度も急激に変化します。このような場合にはSHCペーパーを併用されると良いです。この調湿紙は湿度に対して敏感な無機粉体を漉きこんであり、すばやく吸放湿し、相対湿度を安定させます。結露防止にも良さそうです。ただしSHCペーパーはそれ自体で何%という設定はなく、設定したい湿度環境に半日ほど置くと安定するのだそうです。
キープウェルを入れて48%RHになってきたレフレムパックに60%RHの環境に置いていたSHCを入れたらみるみる湿度が60%RHにあがりました。2日ほど経って今は55%RHになっています。
ですから袋に入れるときはできるだけ理想に近い状態の温湿度下で行うようにしてください。
もちろんSHCを入れていても温度の変動はないほうが良いのでできるだけ温度変化の少ない場所で保管するようにしてください。

なお写真だけでなくCDなどのデジタル記録媒体も低湿度で保管したほうが良いそうです。
他にもいろいろ使えそうです。

レフレムパックはこちらからご注文いただけます

 

一般家庭で写真を保管する場合に問題なのが家のどこに置いたらいいかということです。場所によって温湿度がどのように変動しているのか、どの調湿材が望ましいのか、今後いろいろ実験をしてお知らせする予定です。  

蒸し暑い季節は体調を崩しやすいので、
睡眠と栄養に気をつけて皆様どうぞご自愛ください。
写真はぜひとも低温で保管していただきたいのですが、身体は冷やしすぎたりしませんように。

西丸でした
 

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