- 2009年6月30日 16:44
- ご来館
ギャラリーアーティストの平間至さんが6月19日、浅草にレンタル暗室&ギャラリー「PIPPO」をオープンされました。
今日は、平間さん、「PIPPO」に飾るようにと、プリントご購入のご相談にいらっしゃいました。
ご売約は、原直久氏の「 Ile St. Louis, Paris, 1977」です。
この作品は、当ギャラリーの30周年記念特別展「Photo Gallery International the 30th Anniversary Exhibition」にも展示した作品です。1977年2月25日11時07分のパリの洪水の日のセーヌ川を写したもの。セレニウムの保護調色をほどこした、美しいモノクロームのプリントです。レンタル暗室にこのプリント、とても洒落たお手本、贅沢ですね!!

ディレクターの山崎が「こんな感じ」と壁にかけてみます。
ちなみに仕様はPGIオリジナルフレームシルバー+低反射ガラス。
低反射ガラスは東京都写真美術館などでもご利用いただいている、反射の少ないガラスです。
PIPPOでは暗室をご利用の皆様にご覧頂くようですので、写り込みが少ない低反射ガラスは通常のガラスよりもシャドー部も格段に良く見え、最適ですね。

↑写真を購入してお喜びの平間さん

↑写真を購入して喜ぶ平間さんのお財布(演出by平間至)
PIPPOのレンタル暗室は、モノクロ引き伸ばし機が5台、カラーの伸ばし機が1台。
1時間1200円からと、大変お財布に優しい料金設定となっています(要会員登録、もしくは要ワークショップ受講)
スタッフブログは、敏腕!!アシスタントの木下さん(いつもお世話になっています!)が諸々楽しい情報をアップしています。
「これから暗室を始めてみたい!」「いいレンタル暗室ないかなあ」という方におススメです。
PGI展覧会+額装担当の高橋ですが、本当に欲しい写真に出会うと、数日考え込み、エイヤッと購入することがあります。時を超えた/これから超えていく写真を自分の所有物にする、ワガママ(?)な贅沢なわけですが、「写真を買う」のに、こんな理由もあるんだなあ、と、思いました。
PIPPOの暗室で原直久氏の写真を見るというのも、また違った写真の見方ですね。
楽しそうです。
石元泰博展
おかげさまで本日終了致しました。
次回展示は、杉山守作品展「変態」、7月2日よりオープンです。
お待ちしております。
高橋でした。