楢橋朝子:ギプス楢橋朝子:ギプス楢橋朝子:ギプス

楢橋朝子:ギプス

2,750円

...
数量 :
商品説明

作家活動を始めて間もない80年代末、

個展を前にした写真家に、思わぬ出来事が。。。

 

思わぬハプニングから生まれた作品写真集。作家の目線で撮れた距離感も面白い一冊です。

 

発売:2018年11月

総頁数:64ページ
収録写真:モノクロ35点
体裁: A5判変型(147 x 201 mm)、ソフトカバー

写真: 楢橋朝子
エッセイ(和英併記): 楢橋朝子「ケガの巧妙?」

ブックデザイン: 服部一成
翻訳: ブライアン・ホワイト

 

楢橋 朝子(ならはし あさこ)

東京生まれ。早稲田大学第二文学部美術専攻卒業。

1980年代半ば、森山大道のワークショップ「フォトセッション」に参加。1989年に初の個展「春は曙」を開催。翌年、自作の発表の場としてギャラリー、03FOTOS(1990-2001)をオープンした。97年に初の写真集『NU・E』、2003年にはカラーのスナップショットによる写真集『フニクリフニクラ』を刊行。2000年ごろより、のちに『half awake and half asleep in the water』(2007年)としてまとめられ、またその後も『Ever After』、「近づいては遠ざかる」などに続いていく、水の作品の撮影を始める。『half awake and half asleep in the water』は出版後に大きな反響を呼び、以降、国内外問わず個展や企画展、写真集の出版などを軸に、インディペンデントな活動を続けている。日本写真協会新人賞(1998)、写真の会賞(2004)、東川賞国内作家賞(2008)を受賞。

カート