楢橋朝子:近づいては遠ざかる楢橋朝子:近づいては遠ざかる楢橋朝子:近づいては遠ざかる

楢橋朝子:近づいては遠ざかる

1,540円

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商品説明

発行:2009年10月24日

総頁数:24頁
掲載作品点数:カラー9点他
体裁:B5判、中綴じ
定価:1,400円+税
デザイン:原耕一

限定1,000部、著者サイン入り

 

テキスト
倉石信乃「水の形」

ドバイなどで撮影された最新作と初期作品《春は曙》(1989年)のヴィンテージによる、楢橋朝子写真展2009/1989「近づいては遠ざかる」(東京アートミュージアム、2009年)カタログ。会場写真、作品写真のほか、展示作品全51点の図版リスト収録。

 

楢橋 朝子(ならはし あさこ)

東京生まれ。早稲田大学第二文学部美術専攻卒業。

1980年代半ば、森山大道のワークショップ「フォトセッション」に参加。1989年に初の個展「春は曙」を開催。翌年、自作の発表の場としてギャラリー、03FOTOS(1990-2001)をオープンした。97年に初の写真集『NU・E』、2003年にはカラーのスナップショットによる写真集『フニクリフニクラ』を刊行。2000年ごろより、のちに『half awake and half asleep in the water』(2007年)としてまとめられ、またその後も『Ever After』、「近づいては遠ざかる」などに続いていく、水の作品の撮影を始める。『half awake and half asleep in the water』は出版後に大きな反響を呼び、以降、国内外問わず個展や企画展、写真集の出版などを軸に、インディペンデントな活動を続けている。日本写真協会新人賞(1998)、写真の会賞(2004)、東川賞国内作家賞(2008)を受賞。

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