マーク・オスターマン

アメリカ

妻であるフランス・オスターマンと共にウェットコロジオン(湿板写真)の第一人者として知られる。1991年に妻と共にスカリー&オスターマン・スタジオを設立し、米国を中心に各国でワークショップやレクチャーなどを開催している。
マーク・オスターマンは、ジョージ・イーストマン・ハウス国際写真映画博物館(ニューヨーク州ロチェスター)の写真技法史研究家としてニエプスのヘリオグラフからモダンなゼラチン乳剤作成まで写真撮影の技術的な進化を一通り教え、多くの研究者、キュレーター、アーキビスト、コンサベイター、教育者、芸術家、写真家が彼に学んでいる。
自ら作家としても活動し、また夫婦でのユニットとしての共作も発表しており、彼らの作品は古の技法を自在に使った、現代の写真技術にはない魅力に満ちた新しい表現として高い評価を得ている。