ジョージ・タイス

アメリカ

1938年、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。14歳から写真を始め、地元のカメラクラブに参加する。海軍写真班時代に撮影した写真がエドワード・スタイケンの目にとまり、1959年に作品がニューヨーク近代美術館に収蔵される。1960年代はポートレイト写真家として働き、1965年にニューヨークで初の個展を開催する。次第に大型カメラを使用するようになり、1970年代頃から生まれ育ったニュージャージー州をはじめ、衰退しつつある地方都市や田舎町の、街並や風景そして人々を撮影し、“アメリカ的なもの”や“アメリカ文化の名残”を捉えている。卓越したプリントでも知られ、プラチナプリントの復活にも寄与した。
2015年にルーシー・アワード、特別功労賞を受賞した作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、シカゴ美術館など主要美術館に収蔵されている。