参加作家:大西みつぐ、今道子
奥野ビル90周年記念
銀座奥野ビル ギャラリー巷房 + 306号室プロジェクト共同企画
石山貴美子 / 大西みつぐ / 今道子 / 中里和人 / 藤田浩司
2024年8月19日(月) - 8月24日(土)
12:00 – 19:00(最終日17時まで)
場所:ギャラリー巷房(3F・B1F) + 銀座奥野ビル306号室
銀座奥野ビルのギャラリー巷房と306号室プロジェクトが連動した合同展「光ノ共鳴」を開催します。奥野ビルに縁のある写真家石山貴美子、大西みつぐ、今 道子、藤田浩司、中里和人による5人展です。1932年(昭和7年)に竣工され、92年目を迎える「銀座アパート」と呼ばれたビル。そこには、激動の時代をくぐり抜けた骨太の骨格と、醸成された侘び寂び感が漂っており、今回は奥野ビルへの想いを抱く写真家達のオマージュ展です。 現在多くのギャラリーが入る奥野ビルですが、第一号のギャラリーは1992年に始まった巷房(こうぼう)です。これまで巷房の企画展では、今 道子、石山貴美子、中里和人展が開催され、隣の元スダ美容室の306号室では、奥野ビルの歴史や文化を継承するプロジェクトが続けられ、そのメンバーの大西みつぐ、今 道子、藤田浩司が今回の合同展メンバーとなります。 5人の写真家が、1世紀を迎えようとするビルと対話し、時間と光の痕跡を3Fと地下4つの会場で共鳴させます。