《十万年後の森、オルキルオト、フィンランド》 2022
参加作家:新井卓
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、2006年よりレジデンス・プログラム「クリエーター・イン・レジデンス」を開始し、東京や海外の派遣先を舞台に、さまざまな分野で活動するアーティストたちへ活動の機会を提供しています。
新井卓は、このTOKASの二国間交流事業プログラムにて、フィンランド、ヘルシンキにおいて、原発周辺地域や高レベル放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」を研究対象とし、核廃棄物が無害化する十万年後の世界と現在を架橋する新しい言語を写真と映像で探索しました。
トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2023 成果発表展
2023年8月19日(土) ー 2023年9月24日(日)
11:00-19:00
休館:月曜日(9/18は開館)、9/19
第2期展示作家:
新井 卓、ベルトラン・フラネ、ラービッツシスターズ(ベネディクト・ジャコブ&ロール=アンヌ・ジャコブ)、太田 遼、グシェゴシュ・ステファンスキ
二国間交流事業プログラム<ヘルシンキ>
滞在期間:2022.9–12
滞在場所:HIAP[ヘルシンキ・インターナショナル・アーティスト・プログラム]
写真黎明期の技法であるダゲレオタイプ(銀板写真)を独自に習得した新井は、近年は核実験や原発事故など核をテーマに取り組んでいます。渡航先のフィンランドでは、原発周辺地域や高レベル放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」を研究対象とし、核廃棄物が無害化する十万年後の世界と現在を架橋する新しい言語を写真と映像で探索します。
2023年9月2日(土) 15:00ー16:30
新井 卓、太田 遼
トーキョーアーツアンドスペース本郷