1950年フィンランド、ヘルシンキに生まれる。11歳から写真を始め、1971年に初めての個展を開催する。フィンランドを始め、数多くの国を訪れ、自然風景を背景に人と動物との日常のひとコマを叙情性豊かに捉えた写真で知られている。1991年政府より15年間の助成金を受け、17年間勤務したヘルシンキ芸術大学を辞して撮影に専念する。2003年2月に日本で初めての写真展がフォト・ギャラリー・インターナショナルで開催された。2005年に写真プロジェクト「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ」に招聘されて来日。およそ一ヶ月間福島県に滞在し撮影をし、同展覧会に参加。
PGI Exhibitions
2003.02.05-02.28 | 「ペンティ・サマラッティ作品展」 |
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