<関連イベント>熊本地震チャリティー写真オークション『祈り』

2026.8.29(土) 13:00~
参加作家:井津建郎
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<関連イベント>熊本地震チャリティー写真オークション『祈り』

2026.8.29(土) 13:00~
参加作家:井津建郎
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©Kenro Izu

 

【イベント】

熊本地震チャリティー写真オークション『祈り』

 

かつてないほどに複雑にして多様な価値観が交錯する時代を生きる
私たちにとって最も大切な決断、それは他者の苦しみ、哀しみに
寄り添える”心”を持ち続ける意思と胆力が有るか、否かの一点に
かかっていると考えます。
『祈る』とは、そういう姿勢ではないかと。  

 

熊本への復興への祈りを込めてのフォト・オークション。その起点となった作品は、私のフォトコレクションでも重要な意味を持つ稲越功一さんのプリントです。1993年にフランスの出版社、Contrejourから出版された『Ailleurs (別の場所)』に収録されいる本作品、見た瞬間、心を射抜かれるような感覚を今も鮮明に覚えています。哀しみと慈愛を湛える女性の表情に、時としてあまりに“理不尽な旅、人生”に向き合う姿勢を見た思いがしました。
“人間はどこから来て、どこに行くのか?”、一ヵ所に止まることを許されない“生きるということ”。人生という旅の姿”を稲越さんは写真に、そして村上春樹氏は「旅=Journey」の本質を言葉に託しました。

 

 旅行というのはそもそも疲れるものだ。疲れるように出来ているものなのだ。僕らが旅行をするとき、何もかもが予定どおり順調にうまくいくことなんてない。そんなことは絶対ない。(中略)でもそれでもあなたは旅行に出る。それでも僕も旅行に出る。何のために?  たぶん僕らはそこに自分のための風景を見つけようとしているのだ。少なくとも僕はそう思う。そしてそれらはそこでしか見ることのできない風景なのだ。僕らにはおそらくそのような風景が必要なのだ。どれほど使いみちがなかったとしても、それらの風景を僕らは必要としているのだし、それらの風景は僕らを根本的にひきつけることになるのだ。
            (村上春樹氏の同書に寄せたエッセイ抜粋)

 

8月29日のオークション会場では、稲越さんの写真集も展示・閲覧ができるよういたします。極上の写真をコレクションすることで、傷ついた人々に手を差し伸べる今回のオークション、皆様のお力添えを心よりお願いいたします。

 

【開催概要】

熊本地震チャリティー写真オークション『祈り』

【日時】8月29日(土) 13:30~16:00

【場所】

IPIAS AOYAMA Meeting Room & KLEE INC office

東京都港区赤坂8-5-6 IPIAS AOYAMA 2F

【参加写真家】7名 (参加表明順)

稲越功一  Koichi INAKOSHI
井津建郎  Kenro IZU
蓮井幹生  Mikio HASUI
森山雅智  Masatomo MORIYAMA
サンドラ・クライン Sandra KLEIN
青木 弘  Hiroshi AOKI
瀧本幹也  Mikiya TAKIMOTO

【参加費】無料(要事前申し込み)
【定員】25名
【スケジュール】
13:30-14:30  作品解説
14:45-15:45 オークション

【主催】株式会社クレー・インク (KLEE INC)
【お問い合わせ】
info@klee.co.jp