<関連展覧会>総合開館30周年記念 TOPコレクション 不易流行
2025.4.5(土) - 6.22(日)
参加作家:アウグスト・ザンダー、潮田登久子、大西みつぐ、伊藤義彦、長島有里枝、NASA
東京都写真美術館
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©Tokuko Ushioda
参加作家:アウグスト・ザンダー、潮田登久子、大西みつぐ、伊藤義彦、長島有里枝、NASA
2025年4月5日(土) — 6月22日(日)
時 間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)
休館日:毎週月曜日(ただし5月5日は開館。5月7日[水]は休館)
場 所:東京都写真美術館
東京都写真美術館の総合開館30周年を記念するTOPコレクション展を開催します。 本展は、学芸員5名の共同企画によるオムニバス形式です。多角的な視点から当館コレクションを選りすぐり、写真と映像の魅力をご紹介します。 本展のタイトル「不易流行」は、江戸初期の俳人・松尾芭蕉(1644–1694)が俳句の心構えについて述べた言葉に由来します。「不易を知らざれば基立ち難く、流行知らざれば風新たにならず[現代語訳:変わらないものを知らなくては基本が成立せず、流行を知らなくては新しい風は起こらない]」という言葉は、現代の私たちも芸術に対する姿勢として心に刻 んでおくべきものです。この「不易流行」の心を大切に、本展は過去の芸術表現を深く理解し、その魅力を今に伝えていくとともに、現在の表現や時代の潮流にもしっかりと目を向けようとするものです。
